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藍を使ったさまざまな製品を生み出す~AWAJI 藍 LAND Project~藍染体験もできるよ♪

淡路島で無農薬・無化学肥料で藍の栽培をし、さらには藍を使ったさまざまな製品を創り出してる根岸夫妻の藍工房にお邪魔してきました♪

 

工房のご紹介の前に、藍についてお勉強

  藍染には、さまざまな効果があると昔から言われています。

<防虫効果>
昔の布で藍染がされた布は、虫に食われずに綺麗な状態で残っているそうです。
ちなみに、「蓼(たで)食う虫も好き好き」の蓼は蓼藍(たであい)のことで、虫よけの効果が素晴らしかったために
生まれた言葉なのでしょう。

<消臭効果>
なんと、体臭を外に出さない効果があるそうです。
体臭が気になりだしたあなた!試してみてはいかがでしょう?

<保温効果>
肌荒れ、冷え症に良い保温効果があるそうです。

<生地が丈夫>
藍染をすることによって、生地の保存性が飛躍的に高くなるようで、なんと徳川家康の藍染めの衣類が、
今も見事な色と強度を保ったまま残されているそうです。

また、水虫に効く、マムシよけになるとして、手甲・脚絆(しゅこう・きゃはん)を染めていたという話も伝えられています。

 

さて、工房に話を戻しましょう。

場所は淡路市釜口。国道28号線から少し山側に上がったところ。

手書きの「おかん」や「花」などの看板があるところの道を上ります。

国道から少し坂を上ると、左側に駐車場があります。そこに車を置いて、少し歩きます。

駐車場から坂を上って、三叉路を左に曲がり、少し歩くと見えてきました。

この日は、あいにくの雨。

 

敷地の入り口にかわいい手づくり看板。

晴れた日にはウッドデッキにある椅子に座って、ぼーっとできそう♪。

ここからは海が見えて、とても見晴らしがいいんです(^^)

 

  

訪れた日は、藍を使った作品の展示の最終日。

この展示スペースは、今はショップになっています。

いろんな作家さんによる、藍を使った素敵な作品が並んでいました。

すごく素材がしっかりしていて、丈夫そうなバッグ。

ウバメガシの木で作った作品が、藍色に染められています。鹿の頭まで藍色!

実は、今回はこの鹿の骨を見に来た(笑

なんと、G-shockまでが藍色に染まっちゃってます!

 

根岸夫妻の育てた藍は無農薬・無化学肥料。だからとっても安心な素材

藍の葉のお茶も売っていました。

オーガニックというところが本当にいいですよね♪

私は、藍の葉が食べれるということを、根岸夫妻に会ってから知りました。

実は、藍は昔は薬草として親しまれていた植物だそうです。

解熱、解毒、痔、⿂やキノコの中毒に効果があるようですよ(^^)

 

展示会では、淡路島在住のアクセサリー作家、ジョリールルぺぺさんのアクセサリーもありました。

ドライフラワーになった藍の花が入っているもの、藍の粉が入っているものの組み合わせ。

とってもかわいい♪

私のあとから訪れたTさんが、展示されていたリュックを背負っていたのでパチリ。

いいなぁ、このリュック。

 

実はこの工房では、藍染体験ができるんです。

体験ができるのは、ここに写している麻とコットンのストール。

ストールは「麻福」という、麻(ヘンプ)を専門的に扱うお店のものです。当然ながら、いいお値段がします。

このすでに染まっているストールは6,000円で販売されているのですが

藍染体験はこのストールを5,000円(材料費込)で作ることができます。

思わず「赤字ちゃうん!」と突っ込みたくなるお値段です。

 

藍染体験をした時の記事はこちら>>>

 

また、白無地の綿や麻の生地や服(化学繊維はダメ)を持ち込んで、染めてもらうことも可能です。

料金は根岸夫妻に聞いてくださいね~

 

あわじ藍ランドプロジェクト

住所:〒656-2334 兵庫県淡路市釜口400

Tel: 0799-70-4357

 

 

 


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