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淡路島の3つ目の水仙の名所☆水仙の丘

淡路島の水仙の名所と言えば

まず思い浮かぶのは「黒岩水仙郷」。

南あわじ市にある、野生の水仙が咲く水仙峡です。

 

そして、もう一つは「立川水仙郷」

あの、関西の有名番組「探偵ナイトスクープ」で取り上げられた

「ナゾのパラダイス」シリーズの第一弾として紹介された場所です。

まさに「ナゾのパラダイス」!という感じのワールドが繰り広げられています(笑

 

そして新たに水仙の名所として出来たのが「水仙の丘」

ここは個人の方が、確かみかんを育てていたところ(間違えてたらごめんなさい)を

整備しなおし、こつこつと球根を植えて作られた場所です。

 

伊弉諾神宮の鳥居の正面の道をまっずぐ山の方向に上り、

すぐに表れる三叉路を右へ。

右手に淡路文化会館を見ながらまっすぐ登っていきます。

 

水仙の時期は黄色いのぼりがたっているのでわかりやすいと思います。

 

さて、水仙の丘です。

車が10台ほどおける駐車場があります。

あわじ花へんろ 第48番

 

水仙の摘みとりが有料でできます。

また、簡単な工作もできます。

花の苗なども売っていました。

 

かなり急な坂道です。

てくてくと降りていきます。

ハンモック!

ここで寝ると気持ちよさそうですね。

水仙と同じ色の黄梅がいくつか植えてあり、さらに華やかな感じ。

見事な風景が広がっています。

かわいい巣箱がありました♪

 

ところどころ足元に注意!

一番低い場所に休憩エリアがあります。

かわいい竹の飛行機

 

途中で八朔とカリフラワーと手作りの財布が売っていました。

 

入口のところにある小屋に戻りました。

ここの持ち主らしい男性が何やら作業中。

お話をきいたところ、鶯笛のパーツを製作中。

 

春休みに訪れた子どもたちが工作をできるように

パーツを作られているところでした。

通常は笛部分と、息を吹き込む部分の二つのパーツで作りますが

子どもたちが作って喜ぶように、鳥の姿になるパーツも作られていました。

頭の部分になる三重に巻いたように見える部分は

サイズの違う竹を重ねて作ってるそうです。

「人の喜ぶ姿を見るのが自分の喜び」

そんなふうに思われているような雰囲気を醸し出すおじさん。

 

おじさんの雰囲気そのものをあらわしているような美しい水仙の丘。

水仙の花の咲く限られた季節のみの楽しみ。

 

ぜひ一度訪れてみてください。

 

淡路島 水仙の丘

淡路市多賀369-9(文化会館の奥)

見学自由・無料

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