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洲本城跡にある不思議な空間 八王子神社
徳島の友人と、淡路島にある酵素風呂に行きたいと連絡があり、せっかく淡路島に来るんだから、どこか神社にでも行く?と提案。
はい。友人も神社好き♪
酵素風呂は「ぬか天国sun燦」というお店で、洲本ICの近く。
その近辺でおもしろそうな場所がないかなと検索したところ、妙に気になったのが洲本城跡にある八王子神社。
ちなみに私、洲本城跡に行ったことがありませんでした。
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友人たちと合流し、洲本城跡へ。
車で登っていきます。
線は引いてありませんでしたが、ここが駐車場のようです。
車を置いて海のほうに向かうと、素晴らしい風景が。
ここはもともと厩があったところのようですね。
月見台ということは、ここから月が登るのを眺めるのでしょうか?
洲本城跡の案内図です。
車でのルート、徒歩でのルートも描かれています。
駐車場から天守閣まで徒歩4分。
すぐですね(^^)
せっかくなので、洲本城跡を見てから八王子神社に行くことに。
石垣から木が生えています。
幹の太さから、そこそこの大きさのあった木なんでしょうね。
このようなところから生える気の生命力と
木が育っても崩れずそのままの形である石垣に驚きです。
洲本城の石垣は、上下の城を繋ぐことで防御力を高めた「登り石垣」という全国でも数例しかない珍しい遺構物だそうです。
良好な状態で保存されていることが評価されて、2017年に「続日本名城」に選定されています。
トイレを写したら、なぜか美しい光が。
なぜにトイレ・・・・
中に入ってはいませんが、まだ新しい感じのトイレです。
観光地のきれいなトイレはありがたいです。
あちこちに、何があった場所なのか、そこはどこになるのかと
わかりやすい案内の柱?があちこちにありました。
天守閣~♪
洲本城(別名三熊城)1526年(大永6年)、三好氏の重臣・安宅治興が立てたお城だそうです。
今ある模擬天守は、1928年(昭和3年)に昭和天皇の即位式を記念して、鉄筋コンクリート製で作られたものだとか。
模擬天守としては日本最古のものだそうです。
天守閣のすぐ近くには芝右衛門狸を祀る祠が。
芝右衛門狸は淡路島では有名。淡路島に伝わる化け狸です。
芝右衛門は人気の神 として多くの役者さんに信仰されているそうです。
この芝右衛門大明神の祠には藤山寛美さんの名前があります。
さて、天守閣からの眺めを楽しむこととします。
洲本市内が一望できます。すごくきもちいい!
とても天気がいい日で、遠くまで綺麗に見えました。
さて、来た道を戻り、八王子神社に向かいます。
鳥居の上に石がたくさん乗っかっています。
十二支神社がずらりと並んでいます。
独特の雰囲気。ここを下っていきます。
八王子神社です。
場の空気が違うと感じる人が多いようです。
鈍い私はさっぱりわかりません(^^;
大きな巨石の中に祠があるという、磐座の多い淡路島ならではという雰囲気の神社です。
御祭神は 「国狭鎚尊(くにさつちのみこと)」や「大山積尊(おおやまつみのみこと)」ともいわれているようですが、詳しいことははっきりしていないようです。
一緒にいった方は「八大龍王」の神社と言われていました。
しばらくその場の空気を味わっていたのですが、龍が舞うがごとく、神社のまわりを風がぐおんぐおんと吹いていました。
祠を囲う岩も、神社のまわりの岩もさざれ石。
この横に小さな「大山積尊 (おおやまつみのみこと) 」様を祭った小さな祠がありました。
野心を撮ったはずなのに行方不明(^^;
鳥居の右手に見える道は歩いて登って来れる道になっています。
写真を撮った右手には狸の置物が置いてありました。
その写真も撮ったはずなのに、どこに行った・・・
場の空気は私にはよくわからなかったのですが、
拝殿を眺めていたら、不思議なエネルギーを感じました。
メッセージをいくつかいただき、胸のあたりに暖かい丸いものが入ったように感じました。
まさか洲本城跡にこのような神社があったとは・・・
またいつか訪れたいと思います。
<洲本城跡>
住所: 兵庫県洲本市小路谷1272−2
電話: 0799-22-3321