- パワースポット
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伊弉諾神宮
淡路のパワースポットとして思い浮かぶのはやはり伊弉諾神宮。
淡路島は国生みの島またはおのころ島とも呼ばれ日本で初めてできた島と言われています。
古事記によると、
天の神々が伊弉諾(いざなぎ)大神と伊弉冉(いざなみ)大神という夫婦の神様に向かい、「ふわふわとただよっている海水を固め、国を造るように」と言われ、天からつながっている浮桟橋に向かいました。
そして、橋の上から矛を降ろし「おのごろ、おのごろ」とかき回し、矛を引き上げました。
その矛から滴り落ちたしずくが固まってできたのがおのころ島(淡路島)と言われています。
この伊弉諾神宮は、伊弉諾大神が国造りにかかわるすべてのことをやり遂げてから、伊弉諾大神の子どもである天照大神に国の統治をすべて引き渡され、最初にお産みになられた淡路島の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構えられ、余生を過ごされた
と伝えられています。
立派な鳥居と両脇に狛犬です。
ちなみに、駐車場は、この鳥居の近くの信号を神宮側に入ってすぐのところにあります。
鳥居は「結界」を表します。つまり、鳥居から先は神様の領域。
そして中央は神様の通り道。
鳥居の中央でなく、右か左に寄って前で頭を下げて入ります。
入るときは鳥居の柱に近いほうの足から足を踏み入れます。
真ん中を通らず、道の端を歩きましょう。
伊弉諾神宮はおおらかな気に溢れた、素晴らしい神社です。
鳥居をくぐるとすぐ右手にさざれ石があります。
石橋。 正門に向かいます。
放生(ほうじょう)の神池 鯉がたくさん泳いでいます。カメもいますよ。
こちらで手を清めます。
境内にもパワースポットがあるんです。
それば語り部さんに申し込む人がいるかもしれないので内緒。
知っていたら面白くないでしょ?
境内には夫婦円満、子宝、安産のご利益があるといわれる樹齢900年の夫婦の大楠があります。
とっても大きくて素晴らしい大楠です。
そして、本殿の周りにいくつか末社もあります。
<せきれいの里> お土産や地元の野菜が売っています。 特別参拝の受付場所でもあります。
毎月22日には夜間特別拝観ライトアップ、夜神楽の舞も行われています。
語り部付特別参拝もあります。
特別参拝なしの語り部はお願いしたことがありますが、とても面白いです。
伊弉諾神宮の位置に関する不思議、パワースポットなど
とても面白い語りで案内していただけます。
どちらも要予約・有料。
受付:せきれいの里(伊弉諾神宮のホームページに申込フォームがあります)
伊弉諾神宮
兵庫県淡路市多賀740
http://izanagi-jingu.jp/hp/